これって普通?お子さんの発達ガイド(5歳)

アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センタ)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください

社交性・感情表現

  • 友達を喜ばせたい気持ちが芽生える

  • 友達真似をしたい、友達と同じことをしたい

  • 決まり事やルールを守る

  • 踊ったり、歌ったり、~ごっこをする

  • 男の子、女の子の違いが分かってくる

  • 現実と作り話(テレビ、映画)に違いがあることに気が付く

  • 自立した行動をとるようになる(自分でお隣さんのところにいけたり)

  • まだ融通が利かないときもある

言語・コミュニケーション

  • 言葉の発音がしっかりしている

  • 簡単な話、ストーリーを伝える。完成した文章を使う

  • 現在だけの話だけではなく、未来の話ができるようになる(例:明日すること、起こること)

  • 名前と住所を言える

認識(Cognition)

  • 10個以上数える

  • 数字と文字を少し書ける

  • 6個の体のパーツを使って、人を描ける

  • 三角形など形の映し書きをできる

  • 日常的に使う物の用途が分かる(食べ物、お金)

動き・身体能

  • 片足で10秒バランスを保てる

  • ジャンプができる、スキップをし始める子もいる

  • 前転ができる

  • スプーン、フォーク、またはテーブルナイフを使える

  • トイレを自分でいける、使える

  • 物を登ったり、ぶら下がれる

Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-5yr.html

Translation by Miki Shibata

これって普通?お子さんの発達ガイド(4歳)

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