アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センター)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください
社交性・感情表現
友達を喜ばせたい気持ちが芽生える
友達真似をしたい、友達と同じことをしたい
決まり事やルールを守る
踊ったり、歌ったり、~ごっこをする
男の子、女の子の違いが分かってくる
現実と作り話(テレビ、映画)に違いがあることに気が付く
自立した行動をとるようになる(自分でお隣さんのところにいけたり)
まだ融通が利かないときもある
言語・コミュニケーション
言葉の発音がしっかりしている
簡単な話、ストーリーを伝える。完成した文章を使う
現在だけの話だけではなく、未来の話ができるようになる(例:明日すること、起こること)
名前と住所を言える
認識(Cognition)
10個以上数える
数字と文字を少し書ける
6個の体のパーツを使って、人を描ける
三角形など形の映し書きをできる
日常的に使う物の用途が分かる(食べ物、お金)
動き・身体能
片足で10秒バランスを保てる
ジャンプができる、スキップをし始める子もいる
前転ができる
スプーン、フォーク、またはテーブルナイフを使える
トイレを自分でいける、使える
物を登ったり、ぶら下がれる
Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-5yr.html
Translation by Miki Shibata