アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention（アメリカ疾病管理予防センター）の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください
社交性・感情表現
新しい活動や行事に楽しく取り組む
家族ごっこをして遊ぶ
複雑（設定、役割、物語の展開）な～ごっこを遊び始める
一人遊びより、他の子供と遊ぶことを好む
他の子供と協力できる
現実と作り話（テレビ、映画）の違いがまだ分からない
色んな感情を分かり、感じ、表現をする
自分の好きなもの、興味があることにたいして話す
言語・コミュニケーション
簡単な文法がわかる、例えば、僕、あたし
童話を助けなしで歌える
過去にあった話をする
苗字と下の名前を言える
認知力
色の名前を言える。数を言える
～数える、という意味が分かる
時間の意味が分かる
過去に聞いた話を部分的に覚えている
２－４個の体のパーツを使って、人を描ける
ハサミを使える
ルールがあるカードゲームやすごろくのようなボードゲームを遊べる
本を読んでいるとき、次の展開の予想を言える
動き・身体能力
ケンケン立ちができる。片足で2秒バランスを保てる
バウンドをしたバールをキャッチできる
水をコップにいれたり、食べ物を細かく切ったり、まとめたりできる（大人の助けがいる場合もまだある）
Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-4yr.html
Translation by Miki Shibata