これって普通?お子さんの発達ガイド(生後4か月)

アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センタ)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください。

社交性・感情表現

  • 人を見ると、自発的に笑う

  • 遊びに興味を持ち、遊びが中断すると泣いたりする

  • ジェスチャー、笑顔、しかめっ面などの真似をする

言語・コミュニケーション

  • 喃語(乳児が使う、意味のない声)を出し始める 例:“きゃー、うー、あー、ぶー、ぷー”

  • 聞いた音の真似をする、喃語で感情表現をしようとする。例:大きな声・小さな声を出したり、声のトーンが低くなったり・高くなったり

  • 空腹、疲れ、痛みなどに合わせて泣き方を変える

認知力

  • 悲しい、楽しいなどの気持ちを伝えようとする

  • 愛情表現に反応をする

  • 片手でおもちゃをつかもうとする

  • 目と手の動きを合わせ始める、例:おもちゃを見て、手を伸ばす

  • 目で物を追う

  • 顔を観察する

  • ちょっと離れていても、ものや人を認識できる

動き・身体能力

  • サポートなしで頭を立てる

  • 地面に足を押し始める

  • 寝返りをするようになる

  • おもちゃを手で取って振り回せる、または手を上げて物をとったり、叩こうとする。

  • 手を口に入れる

  • うつ伏せの体制の時、肘をついて上半身を持ち上げる

Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-4mo.html

Translation by Miki Shibata

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