これって普通?お子さんの発達ガイド(生後6か月)

アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センタ)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください。

社交性・感情表現

  • 知り合いの顔を覚え始めて、初めて会う人を”知らない人”と区別し始める

  • 他の人、特に親と遊びたがる

  • まわりの人の感情表現に反応をし、上機嫌なときが多くなる

  • 鏡に映る自分に興味を持ち始める

言語・コミュニケーション

  • 音を聞いたら、自分で声を出して反応する。

  • 喃語(乳児が使う、意味のない声)を出すとき、母音をつなぎ始める(例:あ、え、お)

  • 自分の名前に反応する・振り向く

  • うれしい、嫌がっているときに声を出す

  • 子音(例:ま、ば)を使い始める

認識力(Cognition)

  • まわりにある物を観察する

  • 物を口に持っていく

  • 好奇心が大きくなり、遠くにあるものに対しても手を伸ばす

  • 物を右手や左手に移す

動き・身体能力

  • うつぶせの状態からあおむけに寝返りをできて、その逆もできる

  • 支えなしで座れるようになる

  • 四つん這いの体制で、体を前後に揺らし始める



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