アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センター)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください。
社交性・感情表現
人見知りをする、他人の周りで緊張をする
お母さんやお父さんが遠ざかると泣きだす
”好み”のおもちゃ、人ができる
状況により、怖がったりする
音や体の動きを真似して周囲の注目を引く
”いないいないばあ”や手遊びなどをする
言語・コミュニケーション
簡単な言葉の支持に従う〈~ちょうだい)
簡単なジェスチャーを使い始める(ばいばい、頭を横に振る)
”ママ、パパ”の単語を言ったり、驚いたとき ”わ!あ!”の音を出す
言葉の真似をする
認知力
物を振ったり、投げたり、当てたりして遊ぶ
隠したものを簡単に見つける
物の名前を言うと、正しい物や絵を見る。
色々なジェスチャーの真似をする
物を正しく使い始める(例:コップから飲んだり、くしで髪をとかしたり)
物をぶつけ合う
おもちゃや物を箱に入れたり、取り出したりする
手助けなしで物を放す
一指し指を使って物を突っつく
動き・身体能力
横たわった状態から助けなしで座りの状態に体を動かせる
ターブルなどをつかんで、腕で体を引っ張って立って、つかまりながら歩き始める(Cruising/クルージング)
自分で立ち上がったりする
サポートなしで何歩か歩いたりする
Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-1yr.html
Translation by Miki Shibata