アメリカの小児科に行くとき、知っておきたいのがCenters for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病管理予防センター)の子供の発達・発育のガイドライン。このガイドラインを知っておくことで、お子さんの発達・発育の相談がもっとスムーズになります。CDCのウェブサイトに例の写真や動画があるので、ぜひ見てみてください。
社交性・感情表現
他人を怖がり始める
知り合いや家族が離れたがらない
”好み”のおもちゃができる
言語・コミュニケーション
”だめ”の意味を分かる
音をいっぱい言い始める(ばばば、まままなど)
他の人の言葉の真似、行動の真似をする
指で物をさす
認知力
物が高い位置から落ちた時、目で上から下へ追う
物を隠したら、探そうとする。
いないいないばあを遊ぶ
物を口に運ぶ
物を右手から左手にまたは左手から右手にスムーズに移せる
親指と人差し指でものを拾う
動き・身体能力
自分で椅子などにつかまって、体を支えて立った状態を保つ
自分で四つん這いの状態から、座れるようになる
支えてもらわなくても座った状態を保てる
ターブルなどをつかんで、腕で体を引っ張って立つ
Source: https://www.cdc.gov/ncbddd/actearly/milestones/milestones-9mo.html
Translation by Miki Shibata